世界遺産。16世紀に築かれた城壁の内側に14-18世紀に建てられた教会群がある。 創建者セルギーはモンゴルに対する勝利への貢献からロシアの守護聖人としてあがめられている。
ロシヤ正教の収容な修道院の一つ。モスクワ北東には12-13世紀に栄えた古都群”黄金の環”があり、モスクワ防衛の役割も担った。 左は高さ88メートルの鐘楼。 右はウスペンスキー大聖堂。
旧ソ連に迫害され、多くの美術品がはく奪、破壊された。
1423年完成。聖セルギーの墓所の上に建てられている。
クレムリンの同名の教会を模して建築され、荘厳なイコノスタス(イコンを飾る内陣)が有名である。
フレスコ画とイコンに囲まれ、信者は敬虔な祈りをささげる。
鐘楼から修道院出口へ。
1524年に建てられた女子修道院。世界遺産。 クレムリンの出城としての役割があり、城壁に囲まれている。 外の湖からの景観が美しい。
モスクワ川南岸の丘、モスクワを見渡せる場所として有名。 夕闇の中かすかに見渡せた。
世界的にも有名な大学。 ちなみに現地ガイドさんは卒業生だそうで博学であった。 右は花婿、花嫁。ゴリコといわれるとその場でキスしなければならない。 当然大昔の新婚経験者のメンバーが大声で”ゴリコ”! 喜んで?キスしてくれた。
クレムムリンとは城塞の意味。 1849年、パリのルーブル宮殿に劣らぬ豪華さで建設。宮殿内部は現在非公開。
武器庫、ダイヤモンド庫でロマノフ王朝の至宝を見学。内部撮影禁止。 世界一大きいダイヤモンド「オルロフ」。 右はアルハンゲルスキー聖堂。1508年イタリア人の設計で建設。
クレムリンの中心に位置し、ロシア帝国の国教大聖堂として君臨。皇帝の戴冠式も行われた。
1735年製の重さ200トンの世界最大の鐘。 重量40トンの当時世界最大口径の大砲。青銅製。
モスクワ駅から3時間50分、車両もきれいで快適な旅。