パリ・バガテル公園


2012年6月27日

城館
1720年築。 17世紀末に Artois アルトワ伯爵(マリー・アントワネット義兄)によって造園。マリー・アントワネットに奉られた。

小さい城館で挙式もできる。 内装はヴェルサイユのプチ・トリアノンに似た感じで、白とピンクを基調にした、かわいらしいもの。ここを想起してつくられた、同じ名前のゲランの香水もあるそうだ。

現在はパリ市の所有。

バラ園

  パリ市内ブローニュの森の一画。バラ(ローズガーデン)で世界的に名高い。所蔵品種は       1,800以上。毎年、バラのコンテストをおこない、優秀作を展示する。世界的に有名なバラ園で、こ  このコンテストで入賞することが、バラの作り手さん、ナーセリーさんらの目標である。  
  バガテルとはフランス語で、「小さくて愛らしいもの」という意味だそう。造園家フォレスティエ。    印象派の絵をもとにしただけあって、麗しい。
  日本人にも好感。
ここの協力でつくられたのが 静岡県の伊豆半島の、河津バガテル公園。     ちなみにこの庭園にちなんだ名前をもつバラもある。

少し時期的には遅かった。