テェージョ河の河口に位置する首都。大航海時代には西ヨーロッパで一番美しいといわれたが1755年の大地震により壊滅状態となった。坂が多い町を走る路面電車が名物である。
世界遺産:ジェロニモス修道院は大航海時代の富によって作られた華麗な修道院。16世紀初頭に建設が始まり完成は19世紀。 日本の「天正少年使節団」も立ち寄った。
マヌエル様式の内部も豪華である。
ヴァスコ・ダ・ガマと詩人カモンエスの石棺がある。
世界遺産:ベレンの塔。 リスボンに出入りする船を監視する水上要塞の見張り用の塔。
発見のモニュメント。 大航海時代に活躍した帆船型のモニュメント。エンリケ航海王子を先頭に30人の像が立ち並ぶ。
リスボンから車で30分美しい街並みが人気の世界遺産。
王室の夏の離宮、シントラ宮殿。規模は大きくないが内部は豪華であった。
ここは白鳥の間、天井に白鳥が描かれている。白間 鳥の間白鳥の間
次の間はかささぎの間。天井にはかささぎ、またタイルがふんだんに使われている。
赤いベッドは 以外に質素、壁面はブドウの アズレージョ。右はシーザーのタペストリー。
厨房は広く、33メートルの煙突が2本ある。
シントラ宮殿一番の見所、紋章の間。壁一面のアズレージョが目を奪う。