18世紀後半イギリスの植民地となったペナン島。世界遺産ジョージタウンには当時の面影が色濃く残っている。砦は植民地経営にあたった東インド会社の総督フランシスが1786年上陸した場所に建てらいている。
1818年に建てられたマレーシア最古の英国国教会。天を刺すような鋭い尖塔が特徴。
19世紀初頭にインド系イスラム教徒によって建てられた。ムーア様式。ドーム型のミナレットが特徴。
1883年に建てられたジョージタウン最古のヒンズー教寺院。入口や内部には美しい彫刻や装飾が施されています。
ペナン島一豪華な中国寺院。中国南部から渡ってきたクー氏が子孫のために建てた霊廟。重さ25トンにもなる重厚な彫刻は圧巻である。
内部と見事な彫刻が施された石柱。
ハーモニー通りといわれる。移動にはトライショー(人力車)が便利。小生も試乗、快適。
ペナン島北部のビーチは有名な観光地。長期滞在者用のコンドミニアムも多い。
クアラルンプールから車で約40Kmの新行政都市。バラ色がかった花崗岩からつくられたピンク色のドームが特徴。一度に15,000人が礼拝できる。 右は首相官邸。
クアラルンプール(愛称KL)はムーア建築と近代建築が調和した美しい町。 新王宮は2011年11月に移転したばかり。各州のサルタンが5年ごと互選で選ばれる。
レイクガーデンの北端にあるブロンズの記念碑。共産ゲリラとの戦いで戦死した戦士に捧げるために建設された。
現代イスラム建築。伝統的なイスラム芸術、装飾が現代風にアレンジされている。
正式にはペトロナスツインタワー。高さ452メートル、88階建て。 主にオフィスビルとして使用されている。 タワー1は日本、タワー2は韓国が建築した。
活気あふれる中華街。 右はスリ・マハ・マリアマン寺院。 ヒンズー教寺院でKLで最も精巧な彫刻で飾らている。
狭い通路に店がびっしり。なんでもありで刺青屋もたくさんあった。
世界第4位の高さ421メートル、展望台からの夜景が素晴らしい。
世界遺産の町。
オランダ時代の旧総督府がおかれた。 教会は1753年つくられたオランダ様式のプロテスタント教会である。
教会は木造で天井の梁は継ぎ目のない一本の木を使い、釘は疲れていない高度な建築方法が使われている。
ポルトガル時代に建てられた教会跡。当時のポルトガル人の墓石が残されている。 ザビエルは死後遺体はマドラスへ、右手首はポルトガルに送られた。 像の右手はなく遺体通りとなっている。
1511年ポルトガルにより外敵への防御として建設。 防壁は19世紀にイギリスにより取り壊され石造りの門と大砲のみ残されている。
マラッカ海峡に浮かぶモスク。イスラム教徒以外でも服装など条件次第で見学可能。
マレー半島とスマトラ島の間の海峡、幅70Km、交通の要衝。