あいにくの雨でカプリ島への船は欠航。 ヌオーヴォ城もバスから観光。
予定を急きょ変更、 79年8月ヴェスヴィオ火山の噴火により一夜で埋没した世界遺産のポンペイ遺跡を観光することとなった。 マリーナ門が見えます。
裕福なローマ人が住む商業都市、石組みの遺跡に往時の繁栄がしのばれる。 写真は広場。
主な道路は石で舗装され、広場の周りには神殿や集会所があった。
火山灰仁おおわれた被災者と邸宅の内部。
アマルフィー海岸を見下ろせるポジターノの展望台。 雨が上がってみることができた。 日本でも人気の高いアマルフィ海岸の中で最も有名で人気なのが高級リゾート地であるポジターノです。
ナポリ湾とヴェスヴィオス山。
2度目のローマ訪問。 137段スペイン階段とスペイン広場。 17世紀にスペイン大使館があったのが名称の由来。
バルカッチャの泉と会談上から広場を見下ろした状況。
左は修復中のトレビの泉。前回訪問の際コインを投げ入れたので再訪できた。もう来ないので今回は投げ入れなかった。
80年完成の4階建ての巨大な円形競技場。約5万人を収容。 剣闘士と猛獣との戦いなども行われた。
左はイタリアを統一したヴィトリオ・エマニエル二世記念堂。 右はカンピドーリ広場。時計塔のある建物はローマ時代の公文書館。
2世紀ハドリアヌス帝が霊廟として作らせた。 現在は武器博物館となっている。
世界遺産ヴァチカン市国。 面積日比谷公園の3倍、人口800人余りの世界最小の独立国。 世界に信者12億人のカトリックの総本山。 写真はサン・ピエトロ広場とサン・ピエトロ大聖堂。
サン・ピエトロ大聖堂と内部。大本山だけあって内部は豪華である。
サン・ピエトロ大聖堂の内部。
大聖堂から見た広場とカラフルな制服の衛兵。
中世そのままの町、世界遺産シエナの歴史地区。当時はフィレンツェと覇を競う商業都市。
世界一美しいといわれるカンポ広場では、競馬協議が行われる。
プブリコ宮殿(市庁舎)と12世紀中ごろから200年かけて建設されたゴシック建築のシエナ大聖堂。 かつての繁栄がしのばれる。
左はドオーモ付属美術館、シエナ派と呼ばれる画家の作品で有名。右は石畳の市街。
ピサはヴェネチア、ジェノバなどと並ぶ大商業都市。奇跡の広場と呼ばれる場所にピサの斜塔、大聖堂、洗礼堂がある。 当然、世界遺産である。
ピサの斜塔はピサ大聖堂の鐘楼。 地上55m階段297段。土質の影響で年月を経るにつれ傾き始め修正を試みたが傾きはやまず、そのため当初計画より低く抑えられた。
ピサ大聖堂の内部である。