ルセから20Km,緑豊かな山中にある。色鮮やかなフレスコ画で有名、
この壁画は世界文化遺産に登録されている。
ヴァルカン山脈の東部にある地方都市。 旧市街の町並と民家も古くからの屋敷が多い。
ホテルからの眺めも良く、フロントの眺めも抜群。
ツアラベツの丘は昔全体が宮殿であった。 オスマン朝の攻撃でがれきの山となった。 頂上の教会は大主教区教会。
ユーモアの町として知られる。 チャップリンの後ろ姿の像。
ガブロヴォの南8Kmの森の中、シベク川のほとりにある。 民族復興期の職人街を再現した。
金銀細工、皮革、毛織物、刺繍などの工房が並んでいる。
修学旅行の子供たちが沢山来ていた。ヨーロッパの子供たちは(大人は別)本当に可愛らしい。
ローズオイルの生産が世界の7割を占める。ローズオイル1gは同量の金と同じ価格。 ブルガリアにとってローズ関連製品は重要な産業。町にはバラ博物館があり、ローズオイルの製造過程が展示されている。
バラの花は早朝からつみとられる。 6月第1日曜はバラ祭りが開催され、周辺諸国の民族舞踊団も参加し、世界中から観光客が訪れる。 バラの女王が選出される。
通称バラの谷の数千ヘクタールの畑で栽培されるダマスクローズは香りに優れ、バラ好きの筆者も帰国後ダマスクローズを購入し、自宅バラ園に植えた。
カザンラクにはトラキア人のはかといった世界遺産がある。 紀元前3-4世紀ころのもので、フレスコ画が描かれている。
トラキア平原のほぼ真ん中にあるブルガリア第2の町。紀元前にはマケドニアの主要都市。 ローマ、トルコの支配を受け新旧が見事に調和する商業都市。ローマ時代の 円形劇場跡。3000人が収容できる。
ジャマイア広場から坂を上がったところにある聖処女教会。
旧市街には博物館や美術館として公開されている家が多い。1階を狭く上に行くほど広い建物が多いが、固定資産税の関係である。遠くに見える教会は聖コンスタンティンエレナ教会である。
ブルガリアルネッサンス様式の豪商の家がよくみられる。アレクサンダー通りはプロブディフ一の繁華街
スルタン、ムラト2世の命により建設されたジュマヤ・ジャーミア。ダイヤモンド模様のミナレットがが美しい
アレキサンダー・ネフスキー寺院。ネオ・ビザンツ様式の豪華な建物。ブルガリア独立のきっかけとなった露土戦争で戦死した約20万人のロシア人兵士を慰霊する目的で建立された。
赤いレンガが美しい聖ソフィア教会。6世紀に、ユスティニアヌス帝が建てた教会。首都ソフィアの名前はここからきている。 こじんまりした教会は4世紀にローマ帝国によって建てられた貴重な聖ゲオルギ教会。
巨大な建物は旧共産党本部。 大統領官邸前の衛兵交代。
ロシア正教の聖ニコライ・ロシア教会。同じ正教でもブルガリアと違う。 堂々とそびえたつイスラム寺院バーニア・バシ・ジャーミア。
11世紀に創建され、その後2度改築されている。最後の晩餐のフレスコ画が有名で、世界遺産に登録されている。
世界遺産、ブルガリア正教の総本山ともいえる壮大な規模で、往時には僧坊360を数えた。 10世紀にイヴァンリルスキという僧が隠遁の地として寺院を建立。現在の形となったのは14世紀である。右は中心となる聖母誕生教会である。
ブルガリアは約500年にわたってオスマン朝の支配下にあったが、ここだけはキリスト教の信仰など黙認され、全国から僧が集まり寝起きを共にした。
天井いっぱいに描かれたフレスコ画は1833年の大火事後の復旧で、当時を代表する画家たちが無償で描いた。
真ん中の聖母誕生教会の周りは僧坊で僧たちが寝起きする。
ブルガリア料理とブルガリアワインのディナーショウ。
舞台が狭く、写真が撮りにくかった。ロシアとトルコの民族舞踊の影響が感じられた。
明日は帰国なので、記念に美人歌手と記念撮影。