約20時間のフライトとロスとリマでの乗り継ぎ、飛行機はもう十分の気分で、早速市内タンゴ発祥の港町ボカヘ。
哀愁、激情の旋律をもつタンゴは19世紀半ば、ここで生まれ世界に名を知られるようになった。
ヴェノスアイレスから空路プエルトイグアス空港へ、アルゼンチン側からトロッコ電車で「悪魔ののど笛」へ。落差最大80m、276の滝からなる世界最大の滝。
トロッコ電車の終点「悪魔ののど笛」駅から徒歩1.3Kmで「悪魔ののど笛」へ。
トロッコ電車を帰り、中間駅で下車、ブラジル側遊歩道散策。トカゲも遠来の客を歓迎?
パラナ川とイグアス川の合流地点。小生も記念写真。 午後は空路ペルーの首都リマへ。
海抜3300mの世界遺産の街、クスコの市内観光。高山病に注意。
インカ時代の緻密な「石組み」感心。15世紀後半スペインに滅ぼされるまで、南米最大の帝国。文字がなかったため詳しい歴史はわかっていない。
パノラマカーでアグアス・カリエンテス駅へ、そこからバスでつづら折れの道をマチュピチュへ。
峰の頂に建造物が精巧な石組で作られている。謎の「失われた都市」を目の前にして感慨無量。 急斜面に段々畑、ここで収穫された野菜、トウモロコシ、果物が糧であった。
太陽の神殿にはインカ歴代の皇帝のミイラと黄金があったと想像されるが、1911年マチュピチュが発見された時、黄金は残されていなかった。
大使館襲撃や日系大統領など遠くて近いペルーの首都リマ。祭りの日。
リマからナスカへ。7時間のバスの旅。地上絵は小型機で空から。 雨乞いのための道等諸説があるが、これだけの巨大な絵をなぜ描いたか、いまだ解明できない謎。
小型飛行機は右に左に旋回。パイロットが地上絵を示す。酔いそう。